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recital...07

リサイタル...07

(前回「プログラムに関して...」の続き)

 

後半は、自作曲の初演から。

~Pour le parfum perdu~ (失われた香りに...)

昨年若くして急逝されたピアノのお友達の思い出に...と書いた小品を演奏しました。

2台ピアノで彼女の伴奏をした事のある、モーツァルトのピアノ協奏曲

「戴冠式」のモチーフからインスパイアされた作品で、

彼女の透明感のある美しさ、そして余りに早く逝ってしまわれた哀しみ、悔しさを、

並行世界(パラレルワールド)の様に書いた曲です。

そのパラレルワールドは私達のすぐ隣りにあり、見えないけれど

どこかで繋がっている。そんな祈りと願いを込めました。

当日も、演奏しているとやはり感情が込み上げてきてしまいましたが、

何とか最後まで弾き切りました。

また、会場では彼女のご両親様にも聴いていただけて光栄でした。

これから、楽譜は製本してご家族にお送りしようと思います。

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次回 recital...08に続く