Claude Debussy
Préludes 1er livre
Ippei Inoue
Panorama
from TV program Cosmic Front
Claude Debussy
Claude Debussy
Sonate pour Violoncelle et Piano
mica tanaca
ピアニスト,
作曲家, 画家, 詩人として
活動中のアーティスト
prologue
ずっと音を追いかけてきた
刹那に揺らめく
儚い時の中で 出逢った
無数の音たち
響き合い
時に輝きを 時に深い影を
心に残し消えてゆく
そんな音たちの残像
あるいは微かな質感が
私の中に降り積もり....
..... ある日 ふと
色彩となって 溢れ出た
音の無い時間に 埋もれながら
内なる質感を
キャンバスに 乗せてゆく
そうして世界は
あたかも完結したよう見えた
その時
言葉は 突然やってきた
時満ちて フワリと開く
花のように
プロフィール
Comme une pianiste...
ピアニストとして....
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業後、渡仏. Conservatoire Européen de Musique de Paris を審査員満場一致の首席で卒業. 以後 アメリカ/ボストンを拠点に, 北米/ヨーロッパ/日本でソリストまた室内楽奏者として活動を開始. ‘08年International ChambeMusic Ensemble Competition にてデュオ部門第3位入賞. Warebrook Contemporary Music Festival (米)にてピアニストを, また'08年よりThe Stamford International Music Festival (英) ではレジデンス・アーティストを務める. 室内楽ではVellda Miragias氏とのチェロ&ピアノのユニット
“Duo Terre de Sienne(デュオ・テル・ドゥ・シエンヌ)”を結成. ‘11にフランスツアー‘14には日本ツアーを開催. 2011年より東京に拠点を移し更なる活動を展開中.
これまでに, 故・高井恵子, 西川秀人, 三浦捷子, 東 誠三、, Théodore Paraskivesco, Wayman Chin の各氏に師事.
Comme une compositrice...
作曲家として....
ボストン在住当時, 前衛作曲家との交流が増えた事から自らも曲を書き始める. その後Longy School of Music作曲クラスを受講.
2012年, ニューヨーク“Queens New Music Festival”に招待され, 自作曲『In the garden』を自ら初演する.
ピアノ曲を中心に, チェロ, フルート, クラリネット, オーボエ, 声楽などの作品がある.
Comme une peintre...
画家として...
ピアニストとして活動を続ける日々の中で, ある日ふと油絵を描き始める. その後, 2014年 奈良<ギャラリーミズノ>にて初個展&コンサート『mica tanaca展』を開催.
以後’16, ’17 年と個展シリーズを続けている.
また’15, ’17年には東京渋谷<L'atelier by APC >にて, 自作絵画と詩音楽を合わせたギャラリー・コンサート『音・絵・詩 』を開催.
Comme une poétesse...
詩人として....
ごく個人的なものとして書いていた詩を, 数年前からコンサートでMCの代りに朗読し, 新作を含めプログラムにも掲載している. それらの作品から9編の詩が, 坂野嘉彦氏の無伴奏女声合唱曲集『プレアンブルム』に使われ,2016年3月名古屋にて初演された.これが詩人としてのデビューとなる. その後も, 数々の作品が坂野氏の歌曲として発表されている.
最新ニュース その2
自作曲を中心に、ミュージックビデオをアップしてまいります。
↓下のボタンよりご覧いただけます↓
映像美術コンサート第6弾
「カラバッジョ、扮装の美学」
@ムジク・ピアフォーヌ(駒場東大前)
16世紀後半にミラノで生まれローマで活躍した
イタリアの画家カラヴァッジョ.
光と影によるドラマティックな表現で
ヨーロッパの美術史を大きく塗りかえ,
バロック美術の先駆けとなった.
諍いのはてに殺人を犯し,逃亡生活の果てに
38歳の若さで亡くなったカラヴァッジョの
作品には,なんども自分自身が登場する.
そうしたカラヴァッジョ独特の扮装表現に着目し,
彼の内面の葛藤とセクシュアリティの謎を
「映像美術史」によって解き明かす.
↓チャンネル・リンク↓
Musique
by mica tanaca (première)
Live recording from the concert "Colors sing, Sounds float"
2021.11.20 @ Shiodome Hall TOKYO
Visual Akira Oishi / Piano Mica Tanaca
Live shooting & recording from the concert
"Giorgione un viandante del tempo"
2022.11.27 @ ムジク・ピアフォーヌ TOKYO
scenario & image / Yukihiro Nomura
composition & clarinet / Yoshihiko Banno
piano, composition & image (for solo piano) / Mica Tanaca
Mica Tanaca
by Mica Tanaca
cello, Shin-ichi Eguchi
piano, Mica Tanaca
Excerpt of live recording from the concert "Colors sing, Sounds float"
2021.11.20 @ Shiodome Hall TOKYO
Visual Akira Oishi
Piano Mica Tanaca
Live recording from the concert “Résonance Mauve”2022/06/19 @ムジク・ピアフォーヌ TOKYO
美術史研究家・野村幸弘が制作する「映像美術史」のフィルムに,
作曲家・坂野嘉彦が新曲を書き下ろし,
ピアニスト・田中美香がコンサートでフィルムに合わせて上演する.
この「映像美術史コンサート」シリーズは、2015年から始まり
Vol.1「マネ、格子と鏡」
Vol.2「セザンヌ、最後のジャポニスト」
Vol.3「ゴッホ、二人のヴィンセント」
Vol.4「アルテミシア、復讐の絵画」
詳細は下記のウェブサイトをごアランください
前回のコンサート ダイジェスト・ムービー↑
Claude Debussy
コンサート・アーカイヴ
コンサート・アーカイヴ
2023年7月30日(日)14:00より渋谷美竹サロンにて、
シャンパーニュとクラシック音楽の
コラボレーション・コンサートを開催いたします。
第2弾となります今回のゲスト・アーティストは、
TVでもお馴染みのスーパーチェリスト江口心一氏です!
フランス直輸入のシャンパーニュと音楽のマリアージュに
酔いしれる午後のひとときを!
お陰様で満席御礼にて終了いたしました!
次回 vol.Ⅲのお知らせをご希望の方は、
<contact >セクションよりご連絡下さい。
詳細、また次回の情報は下記ボタンの
コンサート・ウェブサイトよりご覧下さい。
Rose Mauve
マリンバとピアノの為の組曲
< Suite New York City > が
ミュージック・オン・ペーパー社より
オンライン出版されました。
第1弾はマリンバ&ピアノデュオ2曲!
第2弾はマリンバソロ2曲、
続いてはピアノソロ曲、
と発表予定です!!
YouTubeにて参考動画も
ご覧いただけます。
Suite New York City Vol.1
marimba : Gaku Okachi
Suite New York City Vol.2
by mica tanaca
marimba : Gaku Okachi
Introduction for private exhibition
2017 / 10/10~15 @ l'atelier by APC / Shibuya, TOKYO
微かな 色の揺らぎは
夢の中に
置き去りにしてした 何かを
思い出させる
...それは
夏の午後 遠くに聞こえた
飛行機の音
...それは
振り返っても無かった
あなたの笑顔
..それは
教会に響く 冷たい足音
..それは
12月の窓から差し込む
乾いた陽の光
..それは
昔、誰かが弾いてくれた
ギターの調べ
..それは
いつもの並木道の
木陰の匂い
..それは
闇の中で震える
私の鼓動
幾つかの揺らぎの中で
貴方は
忘れていた、何に
出逢うのだろう
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